ルノワール
穂「これ、聖先輩が持ってきた画集ですか?」
聖「ん・・・ほのか、見る・・・?」
穂「ありがとうございます。先輩、ルノワールが好きなんですか?」
聖「・・・うん。やわらかくて、あたたかくて、みずみずしい・・・そんな絵を描くから、すき」
穂「なんだか聖先輩の絵の色合いと似てます」
聖「いつかルノワールみたいな絵が描けたらいいなって、練習してるから・・・」
穂「私、聖先輩の絵、すごく好きですよ」
聖「ありがと・・・ほのかは、ルノワールの絵の女の子みたいにふわふわしてて、あたたかくて・・・すごく、描くのが楽しい」
穂「あ、ありがとう、ございます・・・」
聖「今度、久慈と並んでるとこ、描いてみたいな・・・」
穂「Σえっ!?」
聖「・・・いや?」
穂「い、いやじゃないですけど・・・どうして久慈くんと?」
聖「・・・久慈とほのか、なかよしだから。ほのかといっしょにいる久慈は、雰囲気がやわらかいから・・・」
穂「な、仲良しだなんて!そ、そんなこと!///」
聖「・・・?」
ルノワールの画集を見ようとしたら肝心の画集が見つからないなど。
はあん。どこおいたのわし((((
仕方ないのでオランジュリーのガイドで我慢しておきました。
どうもルノワール好きのうにさんです。裸婦が描きたい。(ギャク日)
いやギャグマンガ日和的な意味じゃなくて本人的に好きなんだよ!うん!
久々美術部っていうか久々聖。
ごめんねなんか!いるときはでばるのにいないときは本当いなくて!このこはもう!(×)
聖の絵はルノワールみたいな色合いです。
筆のタッチはもっと未熟だけど(当たり前)
めっちゃみずみずしい。ふんわりあざやか。透明感がある。
そんな感じ(わかりづらい)
にきびに悩むお年頃
日和「たかちゃん、またにきびいっぱいできちゃったね(・ω・`)」
聖「ん・・・いたい、ひりひりする」
日「つぶしちゃだめよ、あとが残っちゃうよ」
聖「でも・・・じゃま・・・」
日「おくすり塗るの!はいっ!日和の貸してあげる!」
聖「・・・ありがと」
日「あとね、髪の毛がかかると良くないからね、前髪あげるといいのよ」
聖「ん・・・なにか、留めるもの、ない・・・?」
日「ヘアバンド貸してあげる!たかちゃん青が好きだから青いの!」
聖「・・・なんか、視界がすっきりする・・・」
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聖「暖・・・おはよ・・・」
暖「おは・・・ちょwwwwおまwwwwヘアバンドwwww誰wwww」
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でこに集中的に発生。
わしの中学時代だよこんにゃろ(((
中学生ってにきびに悩まされるよね。
聖なんて脂っこい食べ物好きだから特に危ない。←
油もの摂りすぎると太るより先に肌に出る。私の場合は。
というわけで年相応にニキビ大発生聖。
うちの子で一番酷いと思う。ニキビ。
日和もまあたまには発生するけどちゃんとケアするので無問題。
聖はつぶしにかかるからよくない。←
清七もニキビ発生してそうだなあ。
禰々と三津子はようやく落ち着いた頃。
ジュリオは・・・うーんどうなんだろう、ブラジル人ってニキビとかできにくいイメージがある(?)
そんな生々しいニキビ語りでしたよっと。
高校生たかし。
現状と見た目がかわらぬ・・・
表情は柔らかくなります。
進路は白南風。
口数は変わらない。
けど、少しは笑えるようになるし、少しだけ不機嫌そうな顔をするようにもなる。
それでもまだ表情固いけど。
今はまったく表情変えられないからそれだけでも大きな進歩。
この頃には父親も兄も帰ってきてる。
兄はちょくちょく静岡の友達の家に泊まりに行くけども。
成績は白南風底辺。
杜若では割と頭いい方だったけど、白南風入ると底辺である。赤点取りまくって補習組常連。
最下位ってほどではないだろうけど。
自主勉強はあまりしない。授業だけで内容を覚える。
けどさすがに白南風の授業内容は覚えきれないので九に勉強教えてもらったりする。
ところで館林の選挙ポスターに吉野たかしって人がいて盛大に噴いたなう
見た目普通のおっさんだったなう
柔和そうに微笑んでいたなう
ありきたりすぎる名前付けるからこうなるんだよ・・・!(((((
美術部
聖「・・・ゆま、面白い絵を描くんだね・・・」
由真「お前に俺のセンスが理解できるのか?」
聖「ん・・・ぼくとは違う、感性・・・」
由「お前に俺の絵はまだ早いということだろうな。まあ構わん。じきにこの絵の意味が分かる日が来るだろう」
聖「・・・でも、ゆまの絵・・・好きだよ・・・感性が違うからこそ、おもしろい・・・」
由「そうかそうか。・・・桜庭はどうだ?」
穂香「Σえっ」
由「この絵の意味、理解できるか?」
穂「え・・・えーと・・・分かりません・・・」
由「ふん、まだまだ未熟だということだな」
聖「ん・・・意味はぼくもよく分かってない・・・」
由「お前もか。それでよく好きだと言えたものだな」
聖「んー・・・よくは分からないけど、ゆまの絵見てると・・・なんか、背中がぞくってする・・・」
由「どういう意味だ?」
聖「なんとなく、感情が揺れるっていうか・・・そんなかんじかな・・・」
由「・・・お前の感情の変化など、顔を見てもさっぱりわからんがな」
聖「そう・・・かな・・・」
由「ああ」
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美術部が盛んになりましたね。よいことです。
小規模の部活だし下手したら部員この三人しかいないかもしれないけど((((
部員3人で、3年がいないとしたら部長やってるのは由真な気がする。
聖に部長の仕事をこなせるわけがない←
聖は由真と同じ普通科2年で更に美術部ということで仲良くなれそうです。
きっと「面白い存在」として懐いてます。
久慈に対してと同じような感情。
まあ久慈と違って由真はちゃんと好意を持って相手してくれると思うけど←
百目鬼会長に対しては手品のこともあるけど、何より優しいから懐いてるんだと思う。
静に懐いてるのは単純に「綺麗」だから。
あっ フェイントだから由真の口調捏造だよ!((((
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