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東西南北!とくすつば!の企画用ブログ兼個人的な創作置き場。
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    こばどんログ 三津子編5

    微エロもあるから注意だぞ!
    いや ぬるいけど←






    家庭菜園

    三「おお・・・依織の家の庭には畑があるのか」
    宮「ええ。でも三津子の家も何か育てていませんでしたっけ?」
    三「我が家で育てているのは主に観賞用の花だ。野菜はシェフこだわりの農家が育てたものしか食べたことが無い」
    宮「自分で作って自分で食べる、というのもいいものですよ。三津子も何か育ててみますか?」
    三「うむ・・・そうだな、楽しそうだ。やってみよう」

     ---

    三「なかなかうまくいかないものだな・・・こちらは芽が出る前にだめになってしまったか」
    宮「ええ。野菜を育てるって大変なんです。でも、ほら。こっちは芽が出ましたよ」
    三「おお・・・!なんだ、よく頑張っているじゃないかお前・・・!この調子ですくすく育つんだぞ!」
    宮「大変ですけど、楽しいでしょう?野菜作り」
    三「うむ!食べ物はこうした苦労を積み重ねて作られているのだな!」
    宮「そうだ、今日はトマトを収穫したんですよ。よければひとつどうぞ」
    三「いいのか?ではいただこう・・・ん、うまいな・・・!これはシェフこだわりの野菜にもひけをとらない美味しさだ!」
    宮「そんな大げさな・・・」
    三「・・・それに、なんだか温かいな、このトマト」
    宮「え?ああ・・・冷やしてませんからね」
    三「そういう意味ではないよ。こんなに心が温まる野菜を食べたのは初めてということだ」
    宮「・・・・・・」

    ---

    豊かばかりが幸せじゃない。
    ミツは温室育ちのお嬢様で。
    野菜だってもちろん質のいいものしか食べてないわけです。
    おおよそ庶民では手が届かないくらいの。

    野菜なんて育てたことありません。
    土に触ったこともありません。砂場遊びなんてもってのほか。
    母親が「そんな野蛮なことをしたら鏡内のイメージが悪くなりかねない」と許しませんでした。

    そんな金持ちの家で生まれ育ったミツが宮田の家で庶民(むしろ貧民?)の暮らしを見て、自分の家にはない温かさに触れるっていうね。そんなドラマいいよね(?)
    宮田のやることなすことミツにとっては新鮮なので、趣味の家庭菜園にも興味深々。

    この宮田だれおますぎると思ったらあれだ、前髪もっとしっかり分かれてるんだよ。そして多分こんな短くない。



    宮田三津子

    奈津美(しばらく会わないうちにずいぶんとまあ所帯じみてこの子は・・・!)
    三津子「姉様!しょうゆが一人ひとつ限りなので手伝ってはいただけませんか!」
    奈「Σええ!?」

    これが元は金銭感覚ケタ違いのお嬢様とは思うまい。

    宮田家に嫁に行ってすっかり貧乏暮らしが板に付いた三津子。
    十年後とかそこら?もっと後でもいいか←
    借金の返済が終わっても節約生活は続きそうよね。

    髪の毛は長くていいかなあとも思ったのだけど、シャンプーの節約のために短くしててもそれはそれでいいなと思ってこの結果である。



    お前なら、いい。

    私の過去のことで気を遣っているのか?
    そのような心配は無用だ。
    お前の体温に包まれていたい。
    お前の一番近くにいたい。

    だから、抱いて欲しい。



    それを聞いた彼は。
    穏やかに笑いながら、私の頭を優しく撫で、抱きしめた。



    大人になったら、ね。

    ---

    誘い受k(ry

    多分ミツから誘うと思うんだよ(いきなり生々しい話である)
    でも宮田は就職してからじゃないと手出さない、そんなイメージ(勝手に)

    レイプされた苦い記憶を消すべく、焦って誘うのだと思う。
    その心境を知ってるから敢えて制止する宮田。
    傷つけたくないから手出さないとか、そんな。

    ミツは性行為そのものに嫌悪感があるわけではないです。
    いや、やっぱり若干の嫌悪はあるのだろうけど、それ以上に宮田に女として扱われたいというか(?)

    この内容エロのうちに入るかしら・・・制止されとるけど。

    ああでも宮ミツはエロより精神的な支え愛が萌える。いやエロもいいけど←
    べるばらのベッドシーン並のストイックエロなイメージ。
    なまなましくない感じの。

    基本生々しい(っていうか男性向けくさい)のばっかり描いてるけどさ、綺麗なエロスも好きなんだぜ。



    大望木、話がある

    「おミツはん、どないしたんや?」
    「最近の私はおかしいのだ。あることを考えると何も集中できなくなってしまう」
    「何どす?」
    「私は女を捨てたんだ。そのはずだったんだ・・・だが、この感情はもしかしたら、恋・・・と呼ばれるものかも知れぬ、と思ってな」
    「恋?どなたはんに、どすか?」
    「それは・・・その・・・」
    「・・・・・・」

    ・・・もしかしたら。
    淡い期待と不安が胸をよぎる。

    その、名前は。
    まさか。

    「・・・同じクラスの」
    「・・・・・・」

    「宮田・・・だ」

    心の中で、何かが音を立てて崩れ落ちた。

     ---

    「このこと・・・誰にも言うなよ。お前のことを信頼して相談したのだからな」
    「俺・・・なんもしてへんよ。話聞いただけどすえ」
    「聞いてもらえるだけでもありがたい。他の者には意地でも女としての感情を持つ私を知られたくなかったからな」
    「仲のええお連れならジュリオはんやお禰々はんもおるでっしゃろ?」
    「あいつらにはこんな弱いところを見られたくないんだ。強い私でありたい。だが・・・お前相手なら、こんな私を知られてもいいと思った」
    「・・・・・・」
    「私は、お前に甘えているのかもしれないな」
    「そないなことあらしまへん」
    「・・・これからも、いい友人でいてほしい」
    「・・・よろしおすえ。またいつやて相談におこしやす」

    ---

    蘭→ミツ(過去形)が、公式設定になりましたよ!多分!(?)

    蘭の思いも知らずに宮田のことを相談するミツ。なんという鈍感娘。
    信頼を寄せられているだけに複雑すぎる蘭。
    もう暁狼になぐさめてもらえよ!←

    つくづく男っぽいおなごとばかり縁のある男である。

    蘭のネタ結構書いたのにまともな蘭を描いたの初めてかもしれん。
    なんかちっさいのしか描いたこと無かったね!←

    酒飲み過ぎてまともにキーボード打ち込めないばかなの。



    「見ろ!イタリア旅行の土産だ!」

    小話書こうとしたけど雷崋の口調分からなくて断念(((
    敬語とかなのかしら?

    三津子は何の疑問も持たずに雷崋に接しそう。
    世間とちょっとズレた子なので仮面付けててもそれが普通のものだと思っていそうな←
    どこかの店で仮面を見つけては雷崋のために買ってあげててもかわいいな。

    ミツと雷崋が仲良しだと個人的にうれしい。
    仲の良さによって呼び方を八海山にするか雷崋にするかが変わると思います←
    特別仲良しじゃないと名前で呼ばないので。

    仲良しの例を挙げるとしたらジュリオと禰々と梅香。
    まあ早百合平八に対しても名前呼びだけども。
    それはまあ禰々のきょうだいだから←
    基本的に、(ジュリオを除く)男に対しては仲良くても苗字で呼ぶ。
    宮田は宮田、蘭は大望木。
    まあ宮田に関しては卒業後正式に付き合うようになったら徐々に名前呼びになるだろうけど。
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