薬品パニック☆1
千「あのねあのね!あぶ先輩がすっごい薬くれたんだよー!っておわあっ!(すてーん)」
ばしゃあっ
早&中「!?」(倒れる)
平「姉さん!?」
月「中葉!?大丈夫か!?」
中「ん・・・、はっ!いきなり触らないでくださいまし飯原月音!(ぱあん!)」
月「ぐふうっ!?」
平「姉さん!大丈夫ですか!?」
早「わたしはだいじょうぶ・・・ありがとね、平八くん」
平「・・・『くん』?」
月「な、中葉・・・なんでいきなり殴って・・・!?」
中「不愉快ですわ!中葉ちゃんというものがありながら!」
月「・・・は!?」
早「あ、月音くんは大丈夫だった?お薬かかってない?」
月「お前に心配されるとか気持ち悪いからやめろよ!」
早「ひ、ひどいよ月音くん・・・わたし本当に心配で・・・あれ?」
平「・・・ねえ月音くん、これって・・・」
月「・・・まさか」
中「私がおりますわ!」
早「わたしがいる!」
月「うわあああああ地獄だああああ!!!!」
平「千沙ちゃん!虻川さんに何の薬もらったの!?」
千「体が・・・入れ替わる薬・・・てへっ☆」
平「てへっ☆じゃない!どうすんのこれ!」
千「だいじょうぶ!解毒剤はあるから!」
平「ならよかった・・・いやよくはないんだけど・・・」
千「・・・あ、解毒剤もってくるの忘れた」
平「千沙ちゃああああん!!!!!!!!!!」
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こんなネタをだいぶ前に漫画で描いてたのに仕上げるのが面倒で途中で投げたという((((
早百合と中葉が入れ変わる=月音の地獄。
いくらなんでもキャンバスサイズこんないらんかったかな(((
でかいな・・・
薬品パニック☆2
?「平八ー!解毒剤持ってきたよー!」
平「遅いよ千沙ちゃん・・・ってあれ!?出雲さん!?」
出「あっすごーい!平八が小さく見える!」
千「すごい・・・わかめが巨人に見えるわ・・・」
平「え、ちょ、待って、二人ともテンションおかしいんだけど」
出「そんなことないよ!いつもどおりだよ!」
千「まあ、ひとつ違うとすれば体が入れ替わっているということかしら」
平「やっぱり!千沙ちゃん、出雲さんまで巻き込んで・・・!」
千「巻き込まれたわけじゃないわ、お互いに入れ替わってみたくて入れ替わっただけ」
平「え?」
出「憧れの長身Eカップだよー・・・!ああ幸せ・・・(うっとり)」
千「女の子らしい女の子っていうのがずっと憧れだったのよね・・・」
出「これで愛想ふりまけば長身イケメン落としほーだい!(ぐっ)」
平「出雲さんの身体でそんなことしたら僕本気で怒るよ!?」
千「これで・・・堂々とファンシーショップへ行ける・・・!」
平「ファンシーショップなら僕が一緒に行ってあげますから!ああもうテンション高い出雲さんもクールな千沙ちゃんもすごく嫌だ・・・!早く戻って!あと姉さんと中葉ちゃんを戻してあげて!」
出「えーつまんなーい」
千「今日一日くらいはいいでしょ?」
平「嫌だ!僕の心臓がもたない!」
晴「ん?偶然やなーちさっこ!何しとるん?」
出「はるたーん!あのね!聞いて!(ばっ!)」
平「出雲さんの身体で五十嶺さんに抱きつくのはやめてええええええ!!!!!!!!!」
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千沙と出雲さんが入れ替わりました。
なんだこの・・・色々なものを失った感じ・・・(((
薬品パニック☆3
平「・・・すごいな・・・クラスの皆がすごく小さく見える」
吉「視界が低い・・・」
平「すまないね、無理を言って」
吉「ううん、正直僕も入れ替わるの興味あったし。どうせすぐ戻れるんだから気にしないで。ところでどうして僕と入れ替わりたいなんて思ったの?」
平「それは・・・己の正義のためさ!」
吉「え?何それ?」
平「というわけで!行ってくる!(しゅばっ)」
吉「どこに!?・・・な、なんか嫌な予感が・・・」
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吉田と平八。
まあ入れ替わったところでどちらも同じギャグ担当だからあまりおもしろくないんだけど((((
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平「い・ず・も・さーん♪」
出「わかめ?」
平(むにゅうっ)
出「・・・い、いやああああああいきなり何すんのよおおおお!!!!!(ばしーん!)」
平「な・・・殴られただと・・・!?」
出「いきなり胸揉まれたらそりゃ殴るわよ!」
吉「ふざけんなーーーーーっ!!!!!!!(ばしーん!!!!)」
平「ぐふっ・・・!」
出「Σ吉田くん!?」
吉「嫌な予感がしたと思ったらやっぱり!よくも!出雲さんに!」
平「き、君の身体なんだから別にいいじゃないか!こんなの日常茶飯事だろ!」
吉「自分の身体でも腹立つものは腹立つの!」
出「ふ、二人ともなんの話してるの・・・!?」
吉「・・・そうか、そうだよ、今僕は吉田くんの身体なんだよ・・・」
平「え?」
吉「君が出雲さんに触るのが許されるのなら、僕がアリスちゃんに何しても許されるってわけだ^^」
平「!?ちょ、ちょっと待てアリスに何する気だあああ!!!!くっそおおお筋肉なさすぎて足が思うように動かない!」
吉「この時だけ己の鈍足をありがたく思うよ!じゃあね吉田くん!」
平「待てええええ!!!!!!!!!!」
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あれ・・・
やってることが・・・いつもと変わらない・・・だと・・・
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吉「ねえアリスちゃ・・・じゃなかった、アリス」
ア「なあに?吉田くん」
吉「キスしてほしいな^^」
ア「吉田くんからそんなこと言うのめずらしいね」
吉「だめ?」
ア「いいよ」
吉「ありがと^^」
ア(ちゅっ)
平「ちょっと待ったあああああああああ!!!!!!」
吉「残念、アウトでした^^」
平「こ、このやろ・・・!」
吉「さっきの仕返しだよ」
平「よ、よくも・・・!僕のアリスに・・・!」
吉「僕からは何もしてないよ」
平「ぐっ・・・そうだけど・・・!僕だって滅多にキスなんてしてもらえないのに!このやろう!」
中「アリスちゃんが平八くんにキスしてたら変だと思うんだけど・・・」
月「中葉・・・自分で二度も身をもって体験したのに気付かないのか・・・?」
中「?」
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おちなかった・・・(((
吉アリと見せかけておいて平アリである(?)
まあアリスは気付いてないし平八も単純に吉田に仕返ししようとしただけなんだけど(((
吉田と平八が入れ替わっただけじゃ何も面白みがないので話を展開させてみた。
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