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東西南北!とくすつば!の企画用ブログ兼個人的な創作置き場。
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    こばどんログ 三津子編6

    色々新しい絡みを模索。
    暁狼と仲良く喧嘩しな!(仲悪いけど)






    VS

    三津子「大望木の髪を引きちぎった擂牙暁狼とはお前のことか」
    暁狼「あん?だったらどうしたよ」
    三「友に暴力を振るう者を見過ごせるほど私は心が広くないのでな」
    暁「あれはあいつがチャラチャラうるせー鈴ならしてたのが悪いんだよ!」
    三「そんなものは言って注意すればよかろう!貴様の行動、見過ごすことはできぬ!」
    暁「あん?やんのか?細っこい坊ちゃんが俺に勝てるとでも思ってんの?」
    三「前々から貴様のことは気に入らぬと思っていた・・・丁度いい、テコンドーの達人だかなんだか知らぬが、粗暴な輩は成敗してくれる!」
    暁「はんっ!面白え!かかってきやがれ!」

    蘭「Σ暁狼はん!おミツはん!やめておくれやす!お顔に傷が付いたらどないしはるのどすか!」
    禰「二人とも女の子なんだから殴り合いの喧嘩なんてやめなさーい!!!」

    ---

    三津子「・・・さすがテコンドー部の主将なだけはある・・・やるな、お前」
    暁狼「お前も細っこいわりにやるじゃねーか。出す技出す技全部防御されるとは思わなかったぜ」
    三「ふ・・・攻撃面で非力な分、防御を磨くしかなかっただけのことだ」
    暁「ま、そーだな。見たところたいした筋肉付いてそうに見えねーしな」
    三「お前も私に言えるほど逞しい体をしている訳ではなかろう」
    暁「・・・ま、そーだな。性別の壁ってのはやっぱりあるよ。女がいくら鍛えたところで男みてーな筋肉は付かねーし」
    三「・・・ん?お前・・・女なのか?」
    暁「生物学上だけはな」
    三「ふ・・・ここまで女に見えない女も珍しいな」
    暁「よく言われらあ。・・・そういや、お前名前何ていうんだ?制服見る限りじゃ普通科か」
    三「鏡内三津子だ」
    暁「は?ミツコ?」
    三「私も生物学上は女だ。認めたくは無いがな」
    暁「はん、どーりでなよっちい見た目してたわけだよ」
    三「・・・擂牙。お前がうらやましいよ。女の身でありながら、どこまでも男らしく、強くあれるところがな」
    暁「俺のようになりてえのか?」
    三「お前ほどがさつにはなりたくないものだがな」
    暁「るっせーや」
    三「・・・さて、帰るか。禰々や大望木も心配していることだろうしな」
    暁「おう・・・そうだ鏡内」
    三「なんだ」
    暁「これ飲めや」
    三「・・・これは・・・マヨネーズにしか見えないのだが・・・」
    暁「気に入った奴には飲ませるって決めてんだよ」
    三「これは・・・飲み物ではなかろう・・・」
    暁「黙って受け取れや」
    三「・・・むぅ・・・どう考えても飲め・・・っておい、何してる!?」
    暁「マヨ飲んでるに決まってんだろー?あーうめえ」
    三「い、一般家庭では普通に行われていることなのか・・・カロリー摂取のためか?過剰摂取としか思えぬが・・・そういうことならば、ええい、ままよ!」
    禰々「Σ普通なわけないでしょ!」
    三「禰々!?」
    禰「もー、暁狼ちゃんってばそうやってすぐマヨネーズ飲ませようとするんだから。そんな無茶な芸当できるの暁狼ちゃんぐらいだよ!」
    三「なんだと?禰々も飲んでいるのではないのか?」
    禰「飲むわけ無いでしょ!太るし!ほら、貰ったマヨネーズは今晩のおかずにでも使いなさい!大望木くんも心配して探してたし、戻るよ!」
    暁「はいはい」
    三「髪を引きちぎったことはちゃんと謝っておくんだぞ?」
    暁「やなこった」
    三「何だと!?こうなったら力ずくでも言わせてやる!」
    暁「あん?やんなら受けて立つぜ!」
    禰「あーもー仲直りしたと思ったら・・・ほーら喧嘩はおしまい!帰るよ!」


    ※喧嘩の合間に河原かどっかへ移動したようです


    男前女子と紳士女子。

    ミツと暁狼は普通に仲良くても可愛いけど喧嘩してても可愛いなと思った(?)
    喧嘩の原因の大半は蘭だと思う←
    普段は仲いいけど事あるごとに喧嘩してるとかおいしいです。
    っていうか東西南北くすつばにおいて女子同士で喧嘩するのってあまりないからたまにはこういうのもいいんじゃないかと(?)
    まあ見た目女の子じゃないけど(((

    暁狼や亨がうしくんタイプのイケメン女子なら、
    ミツはフクロウたんタイプのイケメン女子なのだと思う。(?)



    憧れのアリス様

    平八「みっちゃん、ほら。アリスちゃんいるよ。前会いたいって言ってたでしょ?」
    三津子「・・・!あ、アリス・・・さま・・・!」
    アリス「そのこ・・・だれ?へーはちの友達?」
    平「僕・・・っていうか、妹の友達。アリスちゃんのファンなんだって。ね、みっちゃん」
    三(ササッ)
    平「Σなんで後ろに隠れるの!?」
    三「だ、だめです!まだ心の準備が・・・!」
    平「ええ!?そんなに気負うことじゃないでしょ!?」
    三「このようなだらしない顔のままアリス様の御前に出るだなど!」
    平「だらしなくないから!大丈夫だから!いつものみっちゃんだから!」
    三「だ、だめです今はだめです!」
    ア「・・・お名前は?」
    三「・・・えっ!?」
    ア「あなたの、お名前」
    三「かっ・・・鏡内三津子です!」
    平(声裏返ってる・・・)
    ア「・・・よろしく、みつこ」
    三「・・・・・・!」
    ア「?」
    三(ふうっ・・・バタッ)
    平「Σみっちゃーん!!!!???」
    ア「みつこ・・・?」

    ---

    奈津美「三津子がどうしてこうなったか説明なさい、姫宮」
    平「まず僕に聞くんですね・・・」
    奈「あなたが一番近くにいたからよ。さあ吐きなさい、三津子に何をしたのかしら」
    平「いや僕が何かしたっていうか・・・みっちゃんがアリスちゃんのファンだって言うから会わせただけですよ」
    奈「アリス・・・?ああ、あのモデルの」
    ア「わたしがみつこの名前を呼んだら、突然たおれた・・・」
    奈「・・・・・・」
    ア「貧血か何かだったのかな・・・?しんぱい・・・」
    平「貧血・・・」
    奈「っていうより・・・極度の興奮ってことかしら・・・」
    平「みっちゃんっていつも堂々としてますけど、乙女みたいなとこあるんですね」
    奈「ええ・・・まあ・・・(乙女というかなんというか・・・)」

    1年後の話。
    三津子in白南風。
    高校生ミツは髪長いです。
    トラウマとか色々ふっきれた頃。

    平八も2年に上がると普通の口調に。

    だれおまかーにばる。

    ミツはアリスの前だとあがって話すらまともにできないよって話でした。



    綺麗な髪だな。

    日米ハーフだったか。
    ああ。
    柔らかい髪だな。
    そうか?
    しかしこうも長いと邪魔だろう。しばってやろう
    いや、いい・・・
    遠慮するな。
    遠慮じゃなくて・・・
    ・・・む、ピアスを付けているのか
    ・・・・・・
    すまんな、では耳が隠れる程度に髪は下ろしておこう
    そこまでしてしばる意味なんてないと思うが・・・
    単純にお前の髪に触ってみたかっただけだよ
    ・・・そうか。

    ---

    当然のようにレースシュシュでジンの髪をしばるミツ。
    仲がいいかはともかく、ジンのことは(見た目的に)好きそうだと思った。ミツ。
    いやもちろん恋愛的なあれではないよ。
    多分人形みたいな感覚。西洋的な顔が好き。
    フランやベッキーのこともそういう意味で好きそうだ(((

    ミツはジンのことを「ヴィオネッサ」って呼んでます。
    外人枠だろうがなんだろうがあくまで苗字呼びを貫き通す事に定評があるうちのおみつはん。
    多分ベッキーのこともキャンベルって呼んでる。フランは吉田。
    よその子に対して名前で呼ぶのは雷崋くらいだなそういえば。
    絡みの多い蘭や、公式相手の宮田でさえも苗字呼びである(((

    ジンは座ってます。
    身長差を極端にしくじったわけではありません(((

    多分あれだ、涙に殺意持たれるくらいには関わってると思う。←
    特別仲いいかって言われたらそんなことはないだろうけど。

    そうだ梅のことも梅香って呼んでたわそういえば(((



    …久しぶりだな。

    中「貴方は・・・禰々様の御兄上でしょうか?」
    又左衛門「・・・何年ぶりだろうな、お前に会ったのは」
    中「・・・ええと、どこかでお会いしましたか?」
    又「とぼける気か?あれだけ迷惑かけておきながら」
    中「・・・・・・」
    又「さて、このまま大姉に突き出すか・・・」
    中「・・・これからお嬢様を家まで送らねばならないので、それだけはご勘弁を」
    又「・・・お嬢様?」
    三津子「中村、何をしている?」
    又「・・・ああ、禰々の友達か。その子とお前はどんな関係なんだ」
    中「・・・俺は今、彼女のSPとして働いています」
    又「なんだ、お前にしてはまともな職についているな」
    中「・・・このことは母上には」
    又「・・・言わないでおく。だが、大姉以上に如水が厄介かもしれないな」
    中「如水が?」
    又「お前が姫宮を捨てたことで、あいつが家を継がなきゃならなくなった」
    中「・・・そう、か・・・」
    又「・・・ま、お前は馬鹿だし、当主としての器は確かにあいつの方が上だろうしな。結果的には良かったんじゃないの」
    中「・・・・・・」
    又「ま、俺としてはお前が野垂れ死んでなくて安心したよ。お嬢様のことは大事にしてやれよ」
    中「・・・はい」

    三津子「さっきの男は誰だ?お前の友人か?」
    中村「・・・いえ、ちょっとした知り合いですよ。帰りましょう、ミツ様」

    ---

    中村と又左。
    関係は色々察してください。←
    まあ既にばればれだと思うけど。

    説明不足乙。
    ミツが禰々の家に遊びに行った→中村がミツを迎えに行った→ちょうど又左が姫宮本家に来た→鉢合わせ ってことです(((



    羨望

    禰「もー・・・なんでみっちゃんと暁狼ちゃんは仲良くできないのかなー!」
    三「私としてはあんな性悪と親しくできる禰々の方が信じられないがな」
    禰「暁狼ちゃんはいい子だよー・・・」
    三「禰々にとってはそうだろうがな」
    禰「なんでそんなに暁狼ちゃんが嫌いなの・・・」
    三「・・・嫌いというか、気にくわぬというか・・・」
    禰「一緒じゃん」
    三「あーっ!もういい!放っておいてくれ!とにかく私の友人を泣かすような奴は許さん!そういうことだ!」
    禰「友人って大望木くんのこと?でも大望木くんと暁狼ちゃんってたまに仲良かった気が・・・」
    三「知らん!放っておいてくれ!」

    正直なところ、擂牙のことが羨ましい。
    女の身でありながら、強く、堂々としている。

    あの時の私に、あいつのような力があれば。
    あいつのような強さがあれば。

    心身共に、今の私では到底あいつには及ばない。

    女として生まれたのに、どうしてああも男として生きることができるのだろうか。
    それに比べて私はなんだ。
    女であることをまるで捨てられていないではないか。

    情けない。

    私は擂牙暁狼が嫌いだ。

    眩しすぎるから。

    ---

    まあ、その、つまりはですね

    ミツが暁狼を気に入らない理由。
    蘭を怯えさせる(?)からというのもあるけど、それ以上に嫉妬というか羨望の念が強いです。
    一種の憧れというのもあるかもしれない。

    なりたい自分=暁狼、みたいな。

    まあそんな感じで、嫌いというのはちょっと違う。


    蘭と暁狼がくっついた時には素直に祝福すると思います。
    成立反対とかはしない。
    嫌う理由の一つである「蘭を怯えさせる」というのがなくなるから。
    でもまあ、嫉妬とかそういうのはまだ残ってるのでまだ少し素直になれない。

    でも過去の事が色々ふっきれた後は素直になれると思います。
    暁狼に嫉妬する理由がなくなるから。

    まあ和解するかどうかは暁狼次第だけど。
    でも暁狼もいつまでも過去の事ひきずるようなタイプには見えないから普通に和解できるんじゃないかと思っているのだけど、いかがだろうか(((((

    まあとにかく個人的希望としては
    最初険悪→蘭暁成立後緩和→卒業前和解 みたいな(?)

    無知は残酷と言うけれど、無意識のうちに蘭を傷つけてるんだよね。ミツ。
    蘭の気も知らないで恋バナ相談とか友人主張とか。
    なんかほんと蘭ごめん状態である(((

    蘭が自分に想いを寄せていたということを知ったらものすごい罪悪感に苛まれるんだろうなあ。
    今のところどうするか決めてないけど。
    知るとしたら蘭暁成立後がいい。

    すまなかった、幸せになれよ、的な(?)

    ミツにとっての蘭は、告白されたらもしかしたら受けてたんじゃないだろうか、というくらいの存在ではある。
    なんだろう・・・友達以上恋人未満的な(?)
    とにかく普通の友達よりは大きな存在。

    恋愛感情を向けているのはやっぱり宮田だけどね。

    多分私にとっての暁狼vsミツ観は、うしくんが思っているであろう状況より少し柔らかい。
    というか多分ギャグ。ごめんぬ(((((
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