受験期間
千「あーもうやだ疲れたー!勉強やだー!」
か「やだじゃありません!このままじゃ西水流落ちますよ!」
千「おちるすべるは受験生の禁句だよぉー!」
平「勉強嫌なら西水流あきらめて北斗にするんだね」
千「やだあー!西水流がいいー!(ごろんばたん)」
か「じゃあ勉強がんばりなさい!」
千「千沙にしてはがんばってるもん!あーんでも疲れたー!集中できないー!ねえ息抜きにゲームしようよー!ギルティやりたいー!」
か「だめです!ゲームは禁止です!」
平「・・・ああもう仕方ないなあ・・・ちょっと休憩にするか。じゃあ千沙ちゃん、お茶の用意してくるからさっきのとこ復習してて」
か「あっ私も手伝います」
パタン
千(・・・よーし、平八もかざみも行った!今のうちに裏庭から・・・!)
平「・・・千沙ちゃん?」
か「千沙華・・・?」
千「・・・へっ!?二人ともお茶の用意してるんじゃなかったの!?」
平「台所からよーく見えたよ・・・千沙ちゃんが裏庭に出ようとしてるところ・・・」
か「ちょーっと目を離すとこれだから・・・」
千「平八顔怖いよぉー!かざみ顔は笑ってるけど目が笑ってないよぉー!!!あーん早百合ー!禰々ちゃんー!たすけてえぇぇぇぇ!!!」
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スパルタ教師二人。
西水流受験勉強中の千沙。
かざみも受験生だけど東海林合格なんざ余裕だから千沙に勉強教えるのが優先。自分の復習にもなるし。
平八は千沙に勉強教えるために自分で3年の範囲勉強しました。
早百合も国語だけは教えてたけど基本この二人が教師役。
めっちゃスパルタでした。居眠りは許さん。
基本千沙には甘いかざみだけど勉強だけは別。
これも千沙のためなのよ。
受験のいろーぜ
千「早百合ぃー・・・おねがい、国語以外もぜんぶ教えてぇ・・・」
早「む、無理ですわよ・・・私だって勉強はあまり得意ではありませんのよ?特に数学なんて千沙華の方がまだましではありませんの」
千「でもぉ・・・」
平「あ、千沙ちゃんいた!今日は数学を・・・」
千「いやああああ平八こわい!平八こわいいいい!!!!」
平「ち、千沙ちゃん・・・?」
か「千沙華、公式をまとめてきましたから・・・」
千「うわああああんかざみこわい!かざみこわいいいいいい!!!!」
早「・・・二人とも、どんな教え方をしてますの・・・?」
平「べ、別に普通だと思いますけど・・・」
か「特別なことは何も・・・ねえ?」
千「あ、あうう・・・さゆりたすけてぇ・・・」
早「ほ、本当に何がありましたの・・・?」
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受験期間中は本当に平八とかざみが怖くてしかたなかった千沙。
めがね
千沙は時々メガネします。
据え置きゲームやってる時とか。
若干視力が悪いので裸眼だと細かい文字が読めなかったりする。
学校だとあまりしません。
黒板の字が読めなくてもおかまいなしである。
デザインわかりづらいけど、青いプラスチック製のフレーム。
3000~5000円くらいのやつ。
そんな関係
くたばれ。
失せろ。
ふざけんな。
遠慮なくそういい合える関係。
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つまり
親しき仲には礼儀なし。
どんな失礼なことも言い合えるし、お互いそれを気にしない。
険悪なムードになることもない。
そんな千沙と平八の関係がとても描きやすいし楽しいのだが完全なるORE☆TOKU
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早百合→姉
千沙華、かざみ→幼馴染
禰々→妹
日和→従妹
平八視点でギャルゲができそうな勢いである(×)
まあ恋愛要素皆無だろうけどな!(誰得)
そしてうちの男どもが皆女子に対してフレンドリーなのも必然なのだろうな・・・
いっそめっちゃ女嫌いな男を作ってみるか。
いやだめだ、作ったところでそいつを愛せる気がまったくしない←
お母さんのことを知った、あの時から。
自分の誕生日を、素直に喜べなくなった。
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千沙華の誕生日=実母の命日だから。
親族とか姫宮姉弟とかは本当の誕生日を知っているけど、中学以降に知り合った友達に対しては1日ずらして誕生日教えてます。
本当の誕生日は4月2日だけど、友人には4月3日だと教えてる。
まあどっちにしろ春休み真っ只中だから特別親しい友人以外に祝われることはあまりないけれど。
晴生に対しては色々なことがふっきれたら本当の誕生日教えるんじゃないかな。そうだといいな。←
みんなの誕生日と血液型は無駄に設定あります(×)
早百合→7月7日 蟹座 A型(AA)
平八→9月12日 乙女座 A型(AA)
千沙華→4月2日 牡羊座 B型(BO)
かざみ→1月3日 山羊座 O型
清七→8月18日 獅子座 A型(AO)
聖→11月30日 射手座 AB型
日和→12月1日 射手座 AB型
禰々→3月29日 牡羊座 A型(AA)
平八は迷い人で出してたから誕生日既出だけども。
聖と日和は日付をまたいで生まれたので誕生日が1日ずれてます。
学校で誕生日祝えないことに定評のある鈴木家。
A型多すぎだろ・・・(((((
ありがとう。
正「ほら、着きましたよ」
千「ありがとね、まさやん!」
正「それではボクはこれで」
千「・・・あっ!待って!」
正「・・・何でしょう?」
千「あのね・・・千沙、中学のとき、まさやんに嫌われちゃったと思ってたの」
正「・・・・・・」
千「でも、今こうしてふつうにおしゃべりできて、すごく嬉しい」
正「そう・・・ですか・・・」
千「喋り方がよそよそしくなっても、見た目が変わっても、まさやんはまさやんなんだね」
正「・・・何を言い出すかと思えば。ボクは何も変わりませんよ。では、これで」
千「あ、引き止めちゃってごめんね!ばいばい、まさやん!」
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中学時代のネタから。
もっちりでまさかのまさ→ちさだよ!
ってことで。
色々あったけど今は普通におしゃべりしてるよね。
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