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東西南北!とくすつば!の企画用ブログ兼個人的な創作置き場。
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    こばどんログ 早百合編8

    ほぼ高一時代のおかっぱさゆり。






    さゆりさまこうりん

    ベタな台詞がよく似合うこと。

    早百合の強さレベルについて考えてみた。

    剣道に関しては、最低限「鉄よりは下」という情報しか確実じゃない。
    鉄が規格外の上手さだったら、早百合に勝てるのが鉄しかいない、くらいの破格の強さではある。と思う。
    そもそも男女で試合することってないんだっけかどうなんだっけかそこらへんわからん((((

    元々早百合が現実味の薄い天才型キャラだから、強さに関しては本当にありえないレベルでいいと思っている。
    銅音や後藤と勝負したらどうなるか、そこは考えないようにしてる。←

    早百合は影で喧嘩とかもよくしてます。
    裏でヤンキーくさい兄ちゃんに絡まれることがたびたびある。
    それを無傷で軽くのすくらいは強い。
    無頼漢にゃ負けねえよ。

    まあとりあえず早百合は強いって話です(?)
    さすがに空手は未経験なので烈火や亨と素手でガチ喧嘩したら負けるけど((((
    そもそもこの二人と喧嘩することがあり得ないけど((((
    得物持ったらアホ強い。素手でも喧嘩レベルだったらかなり強い。
    そんなかんじ。

    うちでの武道(もしくは格闘技)経験者は、早百合、平八、禰々、三津子。これくらい。
    早百合禰々は剣道一本、平八は剣道空手弓道柔道合気道、ミツは柔道メインに空手合気道テコンドー太極拳カポエラその他、格闘技なら割と何でも手広くやっている(広すぎる)
    ただ平八と禰々は中学校上がるころにはやめたので、現役なのは早百合とミツだけ。

    形式ばって戦わせると、平八は意外と強い。
    曲がりなりにも早百合の弟ってわけです。
    まあ早百合には勝てないけどな!(((
    ただ腕力がやや劣るので、技で勝ちに行くって感じ。
    そこらへんはミツと共通してる。
    試合とかには強いけど、いざ喧嘩となると冷静さを失うので弱い。
    多対一じゃまず勝てない。
    弓道も結構上手かった。最近は運動不足解消のために再開した。家にある道場みたいな部屋があるのでそれ使ってます。
    体力ないから息切れ起こすけど←
    ここまで書くと運動音痴という情報がログアウトしてるけども(((
    球技が苦手すぎる。ボールが明後日の方に飛んでいく。
    正しいフォームを教えてもらっても治らない域のノーコン。
    人生で初めてボウリングに行ったとき、まっすぐ投げたはずなのに隣のレーンにボールが飛んで行ったという珍事が起き、それ以来ボウリングは行っていない。
    某Uさんの実話乙((((
    あと持久力ない上に足遅いからマラソン大会が憂鬱。

    禰々はスポーツは得意だけど、武道が強いかといったらそうでもない。
    あくまで普通の女の子であり、喧嘩も未経験。
    今後もすることはないと思われる。

    三津子は各所でうだうだ書いているけど、防御に特化したスタイル。
    攻撃に関しては普通の女子より強い程度で、体力も並である。
    ただし防御に関してはスペシャリストであり、たとえば早百合が殴りかかったとしても、回避するか防御するかできるくらいのレベルには達している。
    まあまず早百合がミツを殴ることなどありえないのだけど(((
    ミツが武道を覚えたのは護身目的であり、実践に生かさなければ意味をなさないので、ガチ喧嘩になったとしたらちょっとやそっとじゃ負けない。
    ただ腕力で強い男に勝てるわけがないので攻撃はめったにしない(というかできない)けど。
    中途半端な不良とかヤンキーに絡まれて、勝てるって確信があれば攻撃するけど。
    勝てない相手であればひたすら避けて防御して疲弊させる。そういうスタイル。
    向こうから絡んできた場合は隙をついて足ひっかけて逃げる。
    だから負けることはほとんどないけど、結果的に勝つということは少ない。
    その割には気に入らない相手に喧嘩を売りすぎである(((
    格闘技を除くスポーツはあまり得意じゃない。
    というかあまり興味ない。走るのも得意じゃないし。
    なによりノーコンである。距離もあまり飛ばない。
    ただミツの場合はフォームがおかしいだけなので、直そうと思えば直せる。が、直す気はあまりないらしい(((

    ---

    早百合は武道だけでなくスポーツも全般的に得意。
    むしろバスケ以外だったら禰々にも勝てる。
    ただバスケの実力は熱意と経験の数により当然の如く禰々のが上。

    武道とかは全然やってないけど清七はたぶん喧嘩強い。それなりには。
    まああまり事を荒立てるような子じゃないから進んで喧嘩は売らないと思うけど、売られたら買う、みたいな。

    ジュリオは喧嘩とか無縁の子です。
    ただサッカーをはじめスポーツは大得意。
    足はうちの子の中で1、2を争う速さ。早百合と(((
    いや早百合が女子としては規格外に速すぎるだけであり、ジュリオが遅いとかそういうのは決してないよ、あり得ないよ!(((
    多分僅差でジュリオの方が速いだろうな、さすがに。
    次点で清七、禰々あたりかしら。

    他はスポーツも武道も縁遠い感じだからな(((
    あ、でも千沙はスポーツ苦手じゃない。それなり。
    特別得意ってわけではないけどね。

    ---

    うーん。
    平八は2年次に剣道部入るって未来設定あるけど、剣道じゃなくてもいいんだよなあ。
    空手でも弓道でも。うーんどうするか。
    まあ未来設定なんてほとんど影響しないからどうだってry



    高嶺の花

    第一印象は、

    「場違いにも程がある」

    だった。

    ---

    姫宮 早百合。
    同じクラスの、やや離れた席にいる女子。

    知っているのは名前と見た目だけ。
    話した事など無いし、話す気もないし、今後も話す事はないだろうと思う。

    印象に残る見た目だからか、北斗の中でも結構な有名人らしい。
    色々な噂が耳に入ってきた。

    幼少から剣道を習っていて、北斗には体育特待で入学した、とか。
    旧家のお嬢様で、ばかでかい屋敷に住んでいる、とか。
    高校1年にして漢字検定準1級を取得した、とか。

    別にどうでもいい情報だったけど。
    ただ一つ分かる事は。

    俺とは別世界の人間だということだった。

    ---

    北斗に入学してしばらく経った頃。

    教室の隅で、俺のダチの烈火と優が何故か姫宮と一緒に飯を喰っていた。

    「あっ!詠ちゃんこっちこっち!一緒にご飯食べよう!」
    「俺今日財布忘れてさー、なー詠悸ぃ、金貸してー(・ω・`)」
    「断る」

    そんな流れで、何故か4人で昼飯を食べる事になったのだが。

    「わー!さっちゃんの玉子焼きおいしそー!」
    「今日の玉子焼きは自信作ですのよ。はい烈火くん、あーん^^」
    「あーん^^」
    「いいなー俺も食べたい・・・腹へったぁ・・・」
    「川島さんも食べます?」
    「えっいいの!?」
    「はいあーん^^」
    「・・・え!?えっえっ!?いいの!?いいのそれ!?」
    「さっちゃん、優ちゃんの目が危ないからやめたほうがいいかもよ」
    「そうですわね^^」
    「なん・・・だと・・・!?差別反対!俺も玉子焼き食べたい!」

    ・・・とりあえずこいつらは姫宮と仲がいいらしい。

    「そういえばさ姫宮、いつも昼は姉御と食べてるじゃん?今日はどうしたんだ?」
    「お姉さまは柔道部の集まりですわ」
    「そうなんだー^^」

    ぼーっとその様子を見てたら、ふと姫宮と目が合った。

    「どうしましたの?甘露寺さん」
    「い、いや・・・何でも」
    「詠ちゃんも玉子焼き食べたいの?」
    「別にそういうわけじゃ・・・」
    「遠慮しなくてもいいのですわ。はい、あーん」

    「・・・あ?」

    「どうしましたの?ほら、落ちてしまいますわ。あーん」
    「・・・いや、いい・・・」

    姫宮についてただ一つ分かった事。

    変な女だ、ということだ。

    ---

    数学が、赤点だった。
    今日の放課後追試があるとHRで担任が言っていた。
    面倒だけど仕方ない、と、追試が行われる教室へ向かおうとした時だった。



    「さっちゃん帰ろうとしてたでしょ?駄目だよ、追試行かないと」
    「嫌ですわ!時間の無駄ですわ!」
    「昨日の夜平ちゃんに数学教えてもらったんでしょ?」
    「平八は教えるのが下手ですの!」
    「・・・あ、結局分からないまま終わっちゃったんだ・・・」
    「とにかく!私は帰りますわ!」
    「単位落として留年しちゃったらどうするの!ただでさえさっちゃん数学最下位なのに!」
    「人生に必要なのは足し算と引き算くらいですわ!」
    「せめて掛け算割り算も必要だよ!俺も人の事は言えないくらい馬鹿だけどさ、さっちゃんはもう少し数学頑張ろうよ、今のさっちゃんのレベルは俺も不安だよ」
    「余計なお世話ですわっ!」

    「・・・・・・」

    漢字検定準1級持ってるような女がどうして白南風じゃなくて北斗にいるのか。
    その理由が、今の会話で何となく分かった。

    「高嶺の花」は、意外にも俺と近い世界の人間だった。

    ---

    さんばかとさゆり。
    1年の頃の話。何故か詠悸視点。

    早百合は烈火と幼馴染というのもあるし、三馬鹿となかよしだったら可愛いよねって話。
    とりあえず優ちゃんとは普通に仲よさそう。

    早百合はうちの子の割に絡み少ないなあと思ってたけども。
    そういえば北斗2年全員と絡んでた。
    他学年との絡みは薄いけど。近所組は別として。

    頼とも普通に喋ると思う。

    ---

    早百合と烈火は保育園も小学校も中学校も高校も同じわけだ。
    なんというくされ縁((((
    鉄とは中学で学科が分かれるけど。

    今までクラスも分かれたことがない、とかだったら面白い。←
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