忍者ブログ
東西南北!とくすつば!の企画用ブログ兼個人的な創作置き場。
04
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 管理画面

    [PR]

    ×

    [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

    こばどんログ 平八編16

    アイデンティティがログアウトしたりちょっとシリアスめな過去編だったり。






    雨に降られて

    水に濡れるとストレートになるわかめ。

    ・・・誰だこいつ・・・(((

    唯一の特徴がログアウトしました。

    天然パーマないと本当にだれおま。
    ていうかパーマ以外に特徴ないんかこいつは。

    男のキャラデザなんてできっかよぺっぺっ!(×)

    あのね。
    わしの創作な。
    ブログにのっけてるのは男女バランスいいけどな。

    基本的には女子が圧倒的に多いんよ。
    男を増やすとデザイン時点で詰まるんよ。
    っていうか唯一の男が無個性ギャルゲ主人公デザインってのが多いのよ。

    逆に男がいない創作ってのもないけど。
    男一人いるだけで色々ひっかきまわせるからね。

    えーと。
    そのですね。

    急募:男性キャラの個性の付け方



    2年前

    「あんた携帯にぬいぐるみなんて付けてるのね」
    「おかしいですか?」
    「女子高生みたい」
    「こういうの一つ付けると便利ですよ。なくしたときに見つけやすいし。・・・泰子さんはストラップしか付けてないですね」
    「邪魔くさいだけじゃないの。汚れるし」

    ぬいぐるみは嫌い。
    虐待される前の幸せだった幼少時代を思い出して、辛いから。

    ---

    そもそもこの平八という男、成り行き付き合ってはみたものの、つかみどころが無いというか、よく分からない。

    年齢は18歳。フリーター。
    身長は・・・確か168cmくらいだって言ってたかしら。
    まあ名前と身長はともかくとして、どうにも腑に落ちない面がある。

    「あんたってフリーターなんだっけ」
    「そうですよ」
    「・・・その割には頭良すぎる気がするんだけど」
    「そんなことないですよ。僕の頭なんてせいぜい中学生レベルでしょ」
    「医学の勉強でもしてた?」
    「医学っていうか・・・獣医学部目指してた時期はありましたね。結局高校すら中退しましたけどね」
    「高校どこだったんだっけ」
    「東海林です」
    「じゃああたしの後輩だったんだ」
    「・・・そういうことになりますね」
    「んー・・・やっぱり腑に落ちない・・・なんか違和感がある・・・」

    言ってる事のどこまで嘘で、どこから本当なのか、分からない。
    ただ、ひとつ分かる事は。
    少なくともこいつの発言は信用できない、ということ。

    ---

    幼い顔立ち。
    18としては年相応か、それより少し下に見える。

    理解できないのは服装だ。
    女の子みたいな、とまでは言わないけど、やたら可愛い服を着てきたり。
    かと思えば、妙にフォーマルな格好をしていたり。
    何故か和服を着たりしていることもある。
    一貫性がないというか、何というか・・・
    とりあえず「普通の格好」は見た事が無い。

    「あんたの服装って、どういう基準で決めてるの・・・?」
    「服にあまり頓着しないからなあ・・・選ぶのが面倒なときとか、時間がないときは和服ですけど、余裕があるときは洋服にします」
    「和か洋かって選択肢の時点で一般的じゃないわよ」
    「うちでは和服が普通ですからね」
    「何それ。いいとこの坊ちゃん?」
    「ちょっと歴史の長い家ってだけですよ」
    「なに?旧家ってこと?」
    「ふるーい麹屋です」
    「家業継がなかったの?」
    「親のレールの上を走るのは嫌だったんですよ」
    「ふーん・・・」

    ここらへんで麹屋とか聞いた事無いけど。
    多分これも嘘なんだろう。

    よくもまあ淡々と嘘が出てくること。
    まあ、別にいいけどね。
    こいつの口から出てくる情報の真偽なんて、どっちでもあたしには関係ない。

    ---

    泰子視点。
    言ってる事のほとんどが嘘だというのは見破られてました。
    女の勘こわい。
    平八も嘘つくのは得意な方じゃないから、勘のいい人なら見破るのは簡単なんだろうけども。

    でも平八が当時13歳だというのはさすがに見破れてない。
    頭の出来に関しては化け物だからね。私もよくその事実を忘れるけど((((

    泰子も頭は悪くない。
    医学の勉強だとか言ってるけど多分医学部じゃない・・・と思う(((
    いや医学部でもいいけどさ。でも医学部って6年制じゃない、伯母に負担かけたくないって言ってるくらいだからさすがに6年制の大学には行かんだろうよ←

    経済学部とかでいいか(てきとう)



    僕が守るって約束したから。

    千沙ちゃんをいじめるのが悪いんだよ。

    千沙ちゃんがいじめられてるのを、この目で見た。

    最初は相手が上級生にもかかわらず殴りかかった。
    でも、多対一だし、子供の1年の差は大きい。
    返り討ちに遭うのは目に見えていた。

    だったら。
    直接行って勝てないのなら、ばれないように仕返しすればいい。
     ---
     2010/11/9 (Tue.) 17:27:35
    蛇やトカゲや虫。
    僕は好きだけど、これらが苦手な人が多いっていうのは知っていた。

    千沙ちゃんをいじめた奴の机の中に、それらを入れた。

    次の日、その教室からそいつの喚き声が聞こえた。

    ざまあ見ろ。

    ---

    小学生平八。
    情けなく泣き喚くいじめっこを陰で見ながらニヤニヤしてました。
    陰湿な子である((((
    今はその反省もあって、負けようがなんだろうが正々堂々とぶつかる子になりました。

    心底はあれだ、隠れドSっていうか、人を怯えさせるのが好きなんだ。
    誰かが怖がったり嫌がったりするのを見て楽しくなったり。

    だから肝試しもおどかす方が好き(ひどい)
    ああでも平八が苦手なのは血とか内臓とか死を感じさせるものであって、幽霊とかは別に怖くないから肝試しは平気なんだよな・・・
    ホラー映画とか流血・死の表現があるのは苦手だけど。

    まあ霊媒体質だから気分悪くなるし、霊の集まる所はなるべく行きたくないだろうと思うけど←

    こう書くと平八めっちゃ性格悪い(((((

    いや!普段はそんな酷いことしないよ!優しい子だよ!
    陰湿なことするのは本気でキレた時だけだよ!←



    いつもいつも

    意識しているわけではないのだけど。
    最初は仰向けで寝ていても、起きたときには必ず何かしら抱きしめている。
    たとえば、枕だとか、布団だとか。
    近くに転がっていたぬいぐるみだとか。
    たまたま近くで寝ていたにくだとか。

    今回はそれが出雲さんだったというだけの話。

    ---

    「・・・ん・・・」
    「・・・起きた?」
    「おはようございま・・・あ・・・まだ2時でしたか」
    「うん・・・起こしてごめんなさい」
    「いえ」
    「・・・あのね、わかめ」
    「何ですか?」
    「苦しいから・・・少し、力緩めてほしいの」
    「・・・あ・・・すみません」
    「ううん・・・別にいいわ」
    「ごめんなさい、無意識だったんですけど・・・」
    「癖みたいね、寝るとき何かしら抱きしめるの」
    「昔からそうなんです。最初は普通に寝ていても、起きるといつのまに」
    「そう・・・まあ寝相が悪すぎたり、いびきかいたりするよりはよっぽど良いけどね」
    「ごめんなさい、暑苦しくて」
    「別にいいわよ。泊まりの時くらいは許してあげる」
    「・・・ん、おやすみなさい」
    「おやすみ」

    ---

    悪夢を見ることが多いので、平八は寝る事にやや恐怖心がある。
    一人でいるとなかなか寝付けない。
    そして眠りが浅い。だから尚更夢を見ることが多くなる。
    だから小さい頃は早百合の布団に潜り込んで一緒に寝る事も度々あった。
    さすがに小学校高学年くらいになるとそういうこともなくなったけど。
    日和が泊まりに来て一緒に寝た時、起きたら無意識のうちに日和を抱きしめていてものすごく気まずい思いをした←
    まあそんなの日和は全然気にしてないだろうし、逆に安心して眠れたと思うけども。

    逆に誰かの傍で寝ていると安心するのかものすごく眠りが深い。
    膝枕も同様。人の温もりがあるとすごく安心する。
    昼寝のつもりがうたた寝どころか熟睡してた、というのもままある。

    平「吉田殿みたいに幸せな夢が見たいでござる」
    吉「Σ何の話だい!?」

    うん。
    あのね。
    小学生平八の話がダークっていうかさ。
    あまりにも性悪ヤンデレだったからさ。
    少しはかわいげのある平八をね。書こうと思ったわけですが。
    まあ平八という時点でかわいくないですね。ごめんち。

    今でも若干ヤンデレ入ってる気がするけども。
    私の気のせいか。そうか。
    病んでるというよりは、何か起こると周りが見えなくなってとんでもない行動を起こすというか、まあそんな感じだけども。
    PR

    お名前
    タイトル
    文字色
    URL
    コメント
    パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
    非公開コメント
    [474]  [473]  [472]  [471]  [470]  [469]  [468]  [467]  [465]  [464]  [463


        ◆ graphics by アンの小箱 ◆ designed by Anne ◆

        忍者ブログ [PR]