不穏な空気
「根絶やし・・・!?鷺井先輩、何を!?」
「ん?あー鈴木か」
「あー鈴木か、じゃないですよ!さっき薬がどうのとか言ってましたが、まさか犯罪を・・・!?」
「ばっか!んなわけねーだろ!草むしりだよ草むしり!」
「・・・え?草むしり?そ、そうだったんですか・・・もう、紛らわしいじゃないですか!」
「こうやってテンション上げてかないとあいつらやる気出さねーからな」
「ああ、なるほど・・・。考えあっての行動だったんですね」
「しっかし犯罪の現場と思ったくせによく堂々と近寄れたな。本当にそんな状況だったらお前ただじゃ済んでねーよ」
「・・・あっ、言われてみればそうでした・・・」
「一番犯罪に巻き込まれやすいタイプだよな、お前・・・」
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めいじさんとこの草むしりを見て。←
かざみは中学までほとんど家のベッドで過ごしていたので少々世間知らずです。
そして犯罪に遭い易い、というか、電車に乗ると高確率で痴漢に遭遇する。
見た目おとなしそうだからね!←
まあ実際(うちの子の中じゃ)おとなしい方だけども。
なので電車に乗る時は千沙華とか早百合とかにガードしてもらう。
早百合は見た目が高嶺の花っぽくて隙なさそうなのでかざみに比べれば痴漢に遭わない。
遭ってもすぐ投げ飛ばします。勇ましいです。まあ早百合様だからな!
千沙華は痴漢に遭ったことがない(((
ナンパとかはたまにされるけどほとんどゲーセンで中学生からとかそんなん。
くそう!かざみの女友達が早百合しかいないじゃないか!内輪!(クワッ
もっと絡みの輪を広げたいぜ・・・誰か一緒にケーキ屋でバイトしないか←
ヤンキー君とメガネちゃん
やっべこのフレーズさぎかざでしかない←
まあ本来はドラマのタイトルだけどさ!
メガネちゃんはなかなかにアホの子だったけどさ!
この二人が将来的に結ばれる可能性があるか否かを真剣に考えている。
在学中にしろ卒業後にしろかざみの片想いが報われるなら親としてはそれは嬉しいわけですけども。
ここらへんはめいたんの考え次第かしら←
あ、でもバトンはもう付き合ってる前提で答えてしまっていいのかな。
お泊りとかあるし。
現状(かざみ片想い)だと鷺井の家に泊まるなんてどうあがいても無理じゃないの(((
さぎかざ可愛いぜ。鷺井可愛いぜ。
かざみが愛しすぎる(親ばか)
絡むキャラ少ないから自給自足はんぱねえけど!
さぎかざ
か「ひゃあっ!(すてーんっ!)」
鷺「Σおい!?」
か「いたたたたた・・・」
鷺「なんで何もないとこでこけんだよ・・・おら、掴まれよ」
か「す、すみません・・・」
鷺「お前ってさ、結構ドジ?」
か「・・・よく言われます・・・(;ω;`)」
鷺「もっと抜け目のない優等生だと思ってたけどな」
か「うっ・・・鷺井先輩にだけはこんなところ見られたくなかったです・・・」
鷺「別に笑ったりしねーよ。説教ばっかりの女よりよっぽど可愛げあるじゃねーか」
か「か、可愛っ・・・!?」
鷺「べ、別にお前のこと可愛いとか言ってねーからな!」
か「そ、そんなの分かってますっ!」
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やばい。最近さぎかざ熱がやばい。
めいたんにスケブに描いてもらったさぎかざが可愛すぎてニヤニヤが止まらない。
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※二次創作です。成立後if。
「あの、鷺井先輩」
「・・・なあ、一応付き合ってんだから苗字で呼ぶのやめねえ?」
「そ、そうですね・・・じゃあ、弼、さん」
「おう。で、何だ?」
「明日誕生日でしたよね?それでケーキを作ろうと思っているのですけど、どういうのがいいですか?」
「んー・・・生クリームと果物いっぱい乗ってるやつがいい」
「了解です。・・・あ、鷺井先輩の好きな果物って何でしたっけ」
「・・・かざみ」
「何ですか?」
「また『鷺井先輩』に戻ってる」
「・・・あっ!す、すみません、性分なもので」
「・・・ま、別に無理に名前で呼ばなくてもいいよ」
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かざみは鷺井と恋仲になっても苗字呼びをやめないと思うんだ。←
くそう。二次カプなのに頭の中でさぎかざがぐるぐるしている。
もうお前ら付き合っry
いやでも鷺井在学中は片想いなのがおいしいな・・・
そもそも卒業後に付き合う可能性があるのかどうかも謎だけど←
卒業式の日に告白とかベタだけどおいしい。
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