女子が男子の腹筋を舐めると聞いて
真っ先に早百合様が浮かんだ罠。
こんな絵投下してごめん。あと塗り忘れあったごめん。
あまり意識したことなかったけど腹筋舐めるってコマンドいいね!←
でもうちの男子に腹筋逞しいのがいないぜ!
平八に至ってはあばら骨だぜ!(×
うしねねでもいけただろうがあまり舐めそうなイメージがない(?)
過去の恋
「まあ鉄之助さん!どうぞお上がり下さいまし」
「・・・久々だな。早百合ん家に上がるんは」
「そうですわねぇ。鉄之助さん忙しいですものね」
「烈火は相変わらずよく来るんか」
「ええ。昨日も泊まりに来てましたの」
「・・・泊まりに?」
「烈火くんも昔から変わりませんわよね。平八の服にもぐりこんだり・・・」
「・・・烈火のことは、そのままなのか」
「・・・はい?」
「早百合は・・・俺に対して、よそよそしくなっただな」
「そんなことはありませんわ」
「・・・前みたいに、『鉄くん』さ呼んではくれねえだか」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「・・・今の私は何方に対してもさん付けしてますので。烈火くんが特別なだけですわ」
「・・・そーけ」
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早百合は昔は鉄のことを「鉄くん」と呼んでました。
中学生の頃に鉄に恋して、あきらめて、それから「鉄之助さん」と呼ぶようになりました。
それは鉄に壁を作るため。自らに芽生えた恋心を否定するため。
自分は単なる「鉄のいちファン」なんだと思い込もうとしました。
そして現在。
銅音に告白されて、色々考えて付き合い始めて、それでもまだ鉄のことは完全にふっきれていないのかもしれない。
あ、銅音のことはもちろん好きですよ!←
でも早百合が銅音をリードしてるのは、必死に鉄の事を忘れようとしてるからかもしれない。
あ、でも最終的には鉄のことは完全にふっきれて銅音だけを見るようになります。
その頃に「鉄くん」って呼び方に戻るといいな。
今まで作ってた壁を壊せるといいな。
満たされきれない
早百合さんは僕にキスしてくれるけど。
抱きしめてくれるけど。
それでも。
早百合さんが本当に僕を見ているのかどうかが分からない。
だって、早百合さんは・・・兄さんのことが好きだったから。
今はもう忘れたと言うけれど、それが本当かどうかは分からない。
漠然とした不安が頭を過ぎる。
ああ。こんなこと考えるのは悪いって分かってるけど、でも。
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「・・・あの、姉さん」
「何ですの?平八」
「・・・姉さんは、銅音くんのこと、好きですか?」
「好きですわよ。そうでなかったら付き合いませんもの」
「・・・じゃあ、鉄兄さんは」
「どうしてそこで鉄之助さんが出てきますの」
「本当はまだ鉄兄さんのこと好きなんじゃないの」
「それはありませんわ」
「・・・今は恋愛感情ではないにしろ、告白できなかった事への後悔とか、未練とか、そういうのはあるんじゃないですか?」
「どういう意味ですの」
「はっきりして下さい。自分の感情にもっと素直になって下さい。そうでないと、銅音くんを傷つける事になってしまう」
「・・・・・・」
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うーむ・・・
鉄のことが完全にふっきれるのは、多分東西南北時間軸より後だろうなあ。もしくは2月3月とかそこら。
銅音が高校生になったあたりでもいいかもしれん。
簡単にはふっきれさせたくない。
だってそうでないと月音とvsできないじゃないk(ry
ふっきれた後は月音とも和解できると思うよ!←
まあちょっと重い裏事情を書いてしまったけど、今後も今までどおりの押せ押せ早百合と純情銅音でいきますよ!←
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