鳴海
かざみ「鳴海会長はなんという名前なんですか?」
鳴海「鳴海。」
か「いえだから下の・・・」
鷺井「あほか。下の名前が鳴海だっつってんの」
か「・・・あれ?」
鳴「うん、フルネームは不破鳴海だから^^」
か「・・・えええええええ!!!!?」
鷺「なんでそんなオーバーリアクションなのお前」
か「ずっと『鳴海』が苗字だと思っていました・・・!そんな、名前だったなんて・・・!」
鳴「そ、そんなに驚くこと?」
か「だって私今まで会長のこと名前で馴れ馴れしく呼んでいたということですよ!?」
鳴「いいんだよそんなの気にしなくて。今までどおり鳴海って呼んで^^」
か「でも・・・」
鳴「そっちの方が嬉しいし」
か「で、ではお言葉に甘えて・・・」
---------------------------------------------------
かざみは東海林の皆を苗字で呼んでるのに
何故か鳴海だけ名前呼びだということに気がついて。←
ていうかね! 鳴海に!見えない!
私がよその子描いたときの偽者感はんぱねえ!
ガールズトーク
生「ねえかざみちゃん!新しくクレープ屋さんできたの知ってる?」
か「もちろんです!ここってすごく美味しいらしいですよね」
生「昨日友達が行ったからってリーフレット貰ったんだあ^^」
か「うわあ・・・すごく美味しそう・・・!」
生「ねえこれから行ってみない?」
か「行きたいですけど・・・場所分かります?」
生「地図あるよ。場所は・・・あっ白南風の近くだ!時間が合えば怜くんも誘ってみよう!」
----------------------------------------------------------------
そういえばかざみには同じ学校の同性の友達がいないなあ、と思っていた矢先の草庵。のあの小話である←
生人とかざみが仲良さそうだぜかわいいぜおい!
怜くんと出雲さんが(ぬいぐるみ的な意味で)ガールズトークできるなら、生人とかざみだって(甘味的な意味で)できるはず!(((
はたから見るとチャラ男と優等生、精神的には女友達同士ってすごいな←
千沙あたりこの二人と出くわしたら「なんで!?」ってなりそう。
姫宮姉弟は生人知ってるから納得だろうけど(((
幼い頃の鈴木姉妹
「かざみー!ももたろうかりてきたよ!いっしょによもう!」
「千沙華ったら・・・いつも途中で寝ちゃうじゃないですか」
「こんかいはだいじょうぶー!」
-------------------------------------------------------------
そして案の定寝る千沙華(((
かざみは幼い頃喘息持ちで学校にあまり行けませんでした。
一日のほとんどを家のベッドで過ごしていました。
それでも学校が終わると千沙華が色々なお話をしてくれるので寂しくありませんでした。
辛い時はつきっきりで看病してくれました。
たまに学校へ行っても、真面目さと不器用さと無愛想さが災いして友達ができませんでした。
クラスの中心人物と意見が対立していじめにも遭いました。
それでも千沙華は絶対にかざみの味方をしました。クラスは違ったけど。
かざみが元気な時は姫宮邸に連れて行ってくれました。
早百合や平八という友達もできました。
だから今のかざみは千沙華に勝てないのである(((
千沙華が補習とかになったら全力でスパルタだけど←
中学までは学校休みがちだったけど、今では喘息も治ったので元気に毎日学校行ってます。
頑固な性格も少しだけ和らぎました。
でも風紀担当なのに風紀乱しまくっている鷺井先輩は以下略。
千沙華とかざみは姉妹じゃなくて従姉妹だけど精神的に姉妹だからもう姉妹表記でいいや(?)
千沙華が4月生まれでかざみが1月生まれだから千沙華のがお姉さんです←
ケーキ
「鷺井先輩、これお店で余ったので差し上げます」
「おっましで!?喰う喰う!お前最近よくケーキ持ってくるよなー。なんで?」
「せっかくのケーキを捨てるのは勿体無いですし。それに私一人じゃこんなの食べきれません」
「ま、そーだろうな。デブるしな」
「ふ、太ってて悪かったですねえ!」
「お前がこれ以上デブにならないようにこれからも俺が残りもんのケーキ食ってやるよ^^」
「う、うぐぐ・・・悔しいけど言い返せない・・・」
本当は先輩のために作ったケーキだけど。
そんなこと言ったら、絶対に受け取ってもらえないから。
だから、これでいいんです。
-----------------------------------------------------------
鷺←かざが公式設定になりました((((
第一印象は最悪だったけど、関わっているうちに魅力的な面が見えてきてどんどん惹かれていく、みたいな。
表向きは相変わらず憎まれ口ばっかりだけど。
でも、自分なんかじゃ生徒会の輪にすら入り込めないし。
そもそも自分は鷺井先輩に嫌われてるだろうし。
何より鷺井先輩は柳先輩のことが好きなのだろうし。
そんな感じの思い込みで告白にまでは至らないかもしれない。
律華さまを・・・男としてカウントしてません・・・(((
告白したところで叶うわけない、という諦めがあるのかも。
かざみはパティシエを目指しているという裏設定があります。
裄広に憧れて、というのもあるけど、自分がパティシエになれば鷺井に堂々と自分が作ったケーキを食べさせることができるから、という理由かもしれない。
PR