ほぼ回想や会話のみ登場の人々。現在の主な活躍は天国(仮)にて。
名前:鈴木 美沙華(すずき みさか)
享年:21歳(存命なら38歳)
身長:142cm
備考:千沙華の実母。孝造の前妻。
千沙華を産んだ時に状態が悪く、間もなく亡くなった。
元々いいとこの令嬢で、別の許婚がいたのだが、反対を押し切って孝造と結婚。
その後に美沙華が亡くなった為、孝造と千沙華は彼女の実家に良い感情を持たれていない。
名前:姫宮 輝虎(ひめみや てるとら)
享年:62歳(存命なら80歳)
身長:174cm
備考:早百合、平八郎、禰々の祖父。義輝の父親。寿桂の夫。
霊力が高く、お祓いなどをして生計を立てていた。
生真面目で厳格そうに見えるが、心は穏やかで優しい、寡黙な人だった。
名前:溝端 叶(みぞばた かなえ)
享年:15歳・高校1年生(存命なら17~8歳、高校3年生)
身長:170cm
備考:かざみが病院の屋上で出会った少年。
ナンパ同然だったため最初は苦手意識があったが、次第に仲良くなっていった。
幼少の頃から病気がちで通院を繰り返しており、学校にはほとんど行っていなかったが「いつか医者になる」という夢を抱いて自主勉強していたため頭が良かった。
しかしそんなことを全く思わせない軽い性格で、病院もよく勝手に抜け出そうとして、その度に看護士に怒られていた。
白南風高校を受験し合格したが、その矢先に余命が数ヶ月であることを宣告される。
余生を病院で過ごすより楽しみたいと考えた彼は、病の身でありながらわずかな高校生活を楽しんだ後、世を去った。
かざみは彼の余命があとわずかだったという事を聞かされておらず、元気になって学校に通っていたと思っていたため、唐突な彼の死に大変なショックを受けた。
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